金冠日食観測ツアーに出船していた他船の乗客からも祝福を受け、まさに世紀のプロポーズは大成功でした。
ひで船長の潮風日誌
金冠日食観測ツアーに出船していた他船の乗客からも祝福を受け、まさに世紀のプロポーズは大成功でした。
本日は、クッション・ソファー作成を、書きたいと思います。
資材は、豊洲にある「ビバホーム」より、購入。
低反発クッションシートと、合皮のシート。
90cm X 45cm の合板、2枚。
まずは、合板に低反発シートを、糊付けします。
使用した糊は、シリコン。
結構、良い感じで接着剤になるんです。
50cm X 50cm のクッションを、2枚貼り付けます。
当然、はみ出します。
はみ出した部分を、切り落とします。
合皮シートを巻き、内装用のホチキスでシートを留めていきます。
このとき、シートを折り込んでいくのに、センスが問われます。
裏は見られないので、適当に(笑)
出来上がった、感じです。
もちろん、1枚目より2枚目の方が、上手く出来ています。
座り心地も、まぁまぁです。
素人が作った割には、まぁまぁな出来でしょ?
以上、クッション・ソファー作成でした。
追加画像です。
船に設置した画像
船検の模様を、お伝えしようと思っていたのですが・・・・・・
写真を撮り忘れました(汗)
無事、船検も終わり、復元力検査の結果、搭載人員が 「7名」から「11名」に変更されました。
船検証が発行されてから、試運転をしてきました。
2名乗船でMAX 27ノット(時速48.6km)、出ました。
まぁまぁ、速いでしょう。
試運転後、やぼったい純正のハンドルから、マロールのキャプテンハンドルに変更です。
初公開の、Julia Ⅱの船内は、こちら
12月初旬くらいに、佐野造船所さんにて左側のシートを、ストレートソファーに変更し、完全なる個室にする為のリアドアを作成予定です。
木を使ってリアドアを作成するので、雰囲気が結構変わるでしょう。
これからの作業は、配線関係です。
音響関係や、航海灯の移動、メーター系の配線・・・・・
まだまだ、沢山あります。
でわ、最後に、水に浮かんだ勇士をご覧ください。
クルーズの合間を見て、整備を続けてきた「Julia Ⅱ」
いよいよ、10月31日に、船検を受ける事になりました。
とりあえずは、陸に上がっている時にしかできない事を優先して作業しました。
1、船体に付着した油とり(紹介済み)
2、古い船名を剥がし、新しい船名貼り
3、船底の貝を取り除き、船底塗料を塗る。
4、船底塗装と紺色のハルの間に「黄色いライン」を入れる
5、紺色のハルの艶出し
ビフォー
アフター
6、ガンネル修理(紹介済み)
以上が終了した艶姿です
結構綺麗になったでしょ?
コンパウンド掛けを沢山したせいか、腕が一回り太くなったような・・・・
暴れる機械を押さえながらの作業は、良い筋トレになるんです。
初日なんか、お風呂で頭が洗えないくらい、腕が上がらなかったから(笑)
船検の模様は、後日お伝えしますので、お楽しみに~
今回の整備は、曲がったガンネルを修正する、です。
曲がって剥がれたガンネルを、ジャッキで持ち上げます。
貼られていただろう・・・な位置まで、持ち上げて
3.5mmのドリルで、穴をボディーまで空けます。
次に、6mmのドリルで、ガンネルのゴムの部分に、穴を空けます。
これは、タッピングネジの頭を通す為です。
この後、4mmで長さ30mmのビスを打ち込みます。
打ち込む前に、水漏れしないようにシリコンを入れます。
もちろん、ビスにも再度シリコンを付けて、打ち込みます。
ガンネルの一部が引っ張られ、ゴム部分がたるんでいたので、ゴムを剥がしての作業です。
このゴムが古くなって硬化していて、ガンネルに入れる際に苦労しました。
なんとか左側だけ、本日の作業終了。
後は、黒いシリコンを買ってきて、ゴム部分に開けた穴に注入すれば完全に終了
出来上がりは暗くなったので、写真は後日~
次回は、右側のガンネル修理です。