2月15日は、株式会社ハウスボートクラブの創立記念日です。
おかげさまでこの度、5周年を迎えることができました。
この5年間は、2008年のリーマンショックに続く景気の低迷、そして昨年の東日本大震災など、厳しい荒波の続く日々でございましたが、おかげさまで年々ご利用いただくお客様も増えて、同業の屋形船の船頭さん達からも「よく出てるねぇ」とお声をかけていただけるようになりました。
何より私たちが嬉しいと思っていることは、2回、3回とリピートでご利用いただくお客様が年々増えていることです。
貸切パーティーでご利用いただくお客様ももちろんですが、二人だけの貸切プランでもリピーターの方がいらっしゃいます。
はじめてご乗船されたお客様が下船される際に「感動した!また乗りたい」とおっしゃって、実際にまたご予約をいただく。
これほどの喜びがあるでしょうか。
私たちは、はじめてのお客様には、どうしたら「また乗りたい」と思っていただけるか、リピーターのお客様には、前回と違った感動を、どうしたら味わっていただけるか、ということを常に考えています。
それは、船で味わうお料理だったり、船から見る景色だったり、スタッフの対応や、サプライズ体験、そして気心の知れた仲間とのリラックスした時間かもしれません。何かひとつでも、ご乗船された方の心に残るものがあればよいなと思います。
ひとつひとつのクルーズを丁寧に。
出航前にスタッフ全員で確認しあう言葉です。
これまでレノン号にご乗船された、すべての方に、「ありがとう」の気持ちをお届けしたいと思います。
レノン号は、豪華客船やレストランシップのように大きくはありません。
中古艇でしたので、設備も最新ではありません。
内装も、ほとんどが手作りです。しかし私たちは、人の温かみを感じられるような空間、そしてサービスを目指しております。
特にこだわっているお料理については、ケータリングのようにただ並べるだけではなく、味覚、聴覚、臭覚を刺激するように工夫しております。
ハウスボートクラブはこれからも、「非日常空間での喜びとやすらぎ」の提供、そして「安全」を第一に、運航してまいりますので、末永いご愛顧の程をお願い申し上げます。
本日より、公式Facebookページにて、5周年記念プレゼントキャンペーンをおこなっております!
二人だけの貸切クルーズほかレストランお食事券などが当たりますので、ぜひご応募ください!
(※応募には、Facebookのアカウントが必要です)
5年前、大阪から回航してきたレノン号。作りつけのキッチンや家具などを取り外し、1ヶ月以上かけて内装工事を自分達でおこないました。
現在のキッチンがある場所には、このような作りつけのソファーがありました。この下はエンジンルームです。
はじめてお客様を乗せて運航した2007年4月1日に撮影したレノン号の内装です。
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