今回の整備は、曲がったガンネルを修正する、です。
曲がって剥がれたガンネルを、ジャッキで持ち上げます。
貼られていただろう・・・な位置まで、持ち上げて
3.5mmのドリルで、穴をボディーまで空けます。
次に、6mmのドリルで、ガンネルのゴムの部分に、穴を空けます。
これは、タッピングネジの頭を通す為です。
この後、4mmで長さ30mmのビスを打ち込みます。
打ち込む前に、水漏れしないようにシリコンを入れます。
もちろん、ビスにも再度シリコンを付けて、打ち込みます。
ガンネルの一部が引っ張られ、ゴム部分がたるんでいたので、ゴムを剥がしての作業です。
このゴムが古くなって硬化していて、ガンネルに入れる際に苦労しました。
なんとか左側だけ、本日の作業終了。
後は、黒いシリコンを買ってきて、ゴム部分に開けた穴に注入すれば完全に終了
出来上がりは暗くなったので、写真は後日~
次回は、右側のガンネル修理です。